週次ポジションの偏りと、目の前の価格を切り分ける
EURUSD(ユーロドル)、NZDUSD(NZドル米ドル)では週次COTに偏りが残っています。偏りは方向そのものではなく、反対へ動いた時の値幅が大きくなりやすい背景です。まずH1の分岐価格を越えられるかを確認し、COTはその後押しか反動リスクかとして扱います。
価格は8月10日 10:00 JSTまでに確定したH1・M5足、COTは週次集計を使っています。対象時間は10:00 JSTから18:00 JSTです。
この時間帯に注意したい予定
10:00 JSTから18:00 JSTに関連通貨のHIGH分類の発表はありません。もっとも、下の予定時刻では短時間の値幅が出ることがあるため、H1の分岐価格に近い銘柄では発表直前の追随を避けます。
直近の市場関連ニュースから、値幅が広がる理由を確認
直近の市場関連ニュースには、AUD・CAD・JPY・USDに関係する材料がありました。見出しだけで方向は決めず、下のH1価格条件が保たれるかを優先します。
- 8月10日 11:01 JST|為替市場に影響し得る新たな材料
- 8月10日 10:17 JST|為替市場に影響し得る新たな材料
- 8月10日 10:08 JST|為替市場に影響し得る新たな材料
- 8月10日 10:00 JST|為替市場に影響し得る新たな材料
前回の予報を振り返る
8月7日 18:00 JSTの方向判定は2件中0件で実績方向と一致しました。これは次の値動きを保証するものではなく、判定の記録です。
- USDCAD(ドルカナダ):研究上のLONG判定に対し、実績は下落(-0.52%)で不一致
- USDJPY(ドル円):研究上のLONG判定に対し、実績は下落(-0.27%)で不一致
特に値動きの条件を確認したい3銘柄
ここでは、レンジの外に出た銘柄、またはCOTの偏りと価格がぶつかりやすい銘柄を先に置きます。
EURUSD(ユーロドル)|1.15542と1.15700のどちらでH1が確定するか
直近6本のH1は高安値の更新が交錯しており、まだ片側へきれいに傾いていません。現在値は1.15581で、直近6時間のH1レンジ(1.15542〜1.15700)のうちレンジ下側の1.15542に近い位置です。値幅の中で往復している間は、方向を決め打ちしないほうが自然です。 直近のH1足はひとつ前の足の高安をまたぐ形で、短期の値幅が広がりました。
週次COTの背景:週次COTは約16日前の集計で鮮度が落ちているため、今回の判断材料には加えません。
- 上側を読む条件:H1の確定終値が1.15700を上回り、M5も1.15700の上に定着すること。
- 下側を読む条件:H1の確定終値が1.15542を下回り、M5も1.15542の下に定着すること。
- M5で見ること:M5は直近1時間レンジ(1.15539〜1.15590)の内側です。H1の分岐価格に近づくまでは、細かな往復を追いかけません。
NZDUSD(NZドル米ドル)|0.58741と0.59016のどちらでH1が確定するか
直近6本のH1では高値・安値を切り下げています。現在値は0.58841で、直近6時間のH1レンジ(0.58741〜0.59016)のうちレンジの中央付近です。値幅の中で往復している間は、方向を決め打ちしないほうが自然です。 直近の確定H1足は陰線で終えています。
週次COTの背景:週次COTは約16日前の集計で鮮度が落ちているため、今回の判断材料には加えません。
- 上側を読む条件:H1の確定終値が0.59016を上回り、M5も0.59016の上に定着すること。
- 下側を読む条件:H1の確定終値が0.58741を下回り、M5も0.58741の下に定着すること。
- M5で見ること:M5は直近1時間レンジ(0.58820〜0.58893)の内側です。H1の分岐価格に近づくまでは、細かな往復を追いかけません。
USDCHF(ドルスイス)|0.80619と0.80837のどちらでH1が確定するか
直近6本のH1は高安値の更新が交錯しており、まだ片側へきれいに傾いていません。現在値は0.80830で、直近6時間のH1レンジ(0.80619〜0.80837)のうちレンジ上側の0.80837に近い位置です。値幅の中で往復している間は、方向を決め打ちしないほうが自然です。 直近H1には下ヒゲが残り、下の価格では一度買い戻しが入った形です。
週次COTの背景:週次COTは約16日前の集計で鮮度が落ちているため、今回の判断材料には加えません。
- 上側を読む条件:H1の確定終値が0.80837を上回り、M5も0.80837の上に定着すること。
- 下側を読む条件:H1の確定終値が0.80619を下回り、M5も0.80619の下に定着すること。
- M5で見ること:M5は直近1時間レンジ(0.80798〜0.80859)の内側です。H1の分岐価格に近づくまでは、細かな往復を追いかけません。
8銘柄のH1・M5・COTをまとめて確認
AUDUSD(豪ドル米ドル)|0.70525と0.70745のどちらでH1が確定するか
直近6本のH1は高安値の更新が交錯しており、まだ片側へきれいに傾いていません。現在値は0.70617で、直近6時間のH1レンジ(0.70525〜0.70745)のうちレンジの中央付近です。値幅の中で往復している間は、方向を決め打ちしないほうが自然です。 直近H1には上ヒゲが残り、上の価格では一度売りが出た形です。直近の値幅はその前5本の中央値より大きく、短時間の振れには少し注意が必要です。
週次COTの背景:週次COTは約16日前の集計で鮮度が落ちているため、今回の判断材料には加えません。
- 上側を読む条件:H1の確定終値が0.70745を上回り、M5も0.70745の上に定着すること。
- 下側を読む条件:H1の確定終値が0.70525を下回り、M5も0.70525の下に定着すること。
- M5で見ること:M5は直近1時間レンジ(0.70609〜0.70698)の内側です。H1の分岐価格に近づくまでは、細かな往復を追いかけません。
GBPUSD(ポンドドル)|1.34806と1.35033のどちらでH1が確定するか
直近6本のH1は高安値の更新が交錯しており、まだ片側へきれいに傾いていません。現在値は1.34901で、直近6時間のH1レンジ(1.34806〜1.35033)のうちレンジの中央付近です。値幅の中で往復している間は、方向を決め打ちしないほうが自然です。 直近H1には上ヒゲが残り、上の価格では一度売りが出た形です。
週次COTの背景:週次COTは約16日前の集計で鮮度が落ちているため、今回の判断材料には加えません。
- 上側を読む条件:H1の確定終値が1.35033を上回り、M5も1.35033の上に定着すること。
- 下側を読む条件:H1の確定終値が1.34806を下回り、M5も1.34806の下に定着すること。
- M5で見ること:M5は直近1時間レンジ(1.34875〜1.34935)の内側です。H1の分岐価格に近づくまでは、細かな往復を追いかけません。
USDCAD(ドルカナダ)|1.39344と1.39531のどちらでH1が確定するか
直近6本のH1では高値・安値を切り上げています。現在値は1.39494で、直近6時間のH1レンジ(1.39344〜1.39531)のうちレンジ上側の1.39531に近い位置です。値幅の中で往復している間は、方向を決め打ちしないほうが自然です。 直近の確定H1足は陰線で終えています。
週次COTの背景:週次COTは約16日前の集計で鮮度が落ちているため、今回の判断材料には加えません。
- 上側を読む条件:H1の確定終値が1.39531を上回り、M5も1.39531の上に定着すること。
- 下側を読む条件:H1の確定終値が1.39344を下回り、M5も1.39344の下に定着すること。
- M5で見ること:M5は直近1時間レンジ(1.39472〜1.39530)の内側です。H1の分岐価格に近づくまでは、細かな往復を追いかけません。
USDJPY(ドル円)|157.452と157.949のどちらでH1が確定するか
直近6本のH1は高安値の更新が交錯しており、まだ片側へきれいに傾いていません。現在値は157.948で、直近6時間のH1レンジ(157.452〜157.949)のうちレンジ上側の157.949に近い位置です。値幅の中で往復している間は、方向を決め打ちしないほうが自然です。 直近の確定H1足は陽線で終えています。
週次COTの背景:週次COTは約16日前の集計で鮮度が落ちているため、今回の判断材料には加えません。
- 上側を読む条件:H1の確定終値が157.949を上回り、M5も157.949の上に定着すること。
- 下側を読む条件:H1の確定終値が157.452を下回り、M5も157.452の下に定着すること。
- M5で見ること:M5は直近1時間レンジ(157.839〜157.967)の内側です。H1の分岐価格に近づくまでは、細かな往復を追いかけません。
XAUUSD(ゴールド)|4327.54と4351.89のどちらでH1が確定するか
直近6本のH1は高安値の更新が交錯しており、まだ片側へきれいに傾いていません。現在値は4331.96で、直近6時間のH1レンジ(4327.54〜4351.89)のうちレンジ下側の4327.54に近い位置です。値幅の中で往復している間は、方向を決め打ちしないほうが自然です。 直近H1には上ヒゲが残り、上の価格では一度売りが出た形です。
週次COTの背景:週次COTは約16日前の集計で鮮度が落ちているため、今回の判断材料には加えません。
- 上側を読む条件:H1の確定終値が4351.89を上回り、M5も4351.89の上に定着すること。
- 下側を読む条件:H1の確定終値が4327.54を下回り、M5も4327.54の下に定着すること。
- M5で見ること:M5は直近1時間の下限4332.00を下回っています。4332.00を取り戻すなら、下抜けの持続性を見直します。
予定表で確認する時刻
- 8月10日 14:00 JST|JPY Economy Watchers Sentiment|重要度:低(予想 44.6、前回 44.0)
- 8月10日 17:30 JST|EUR Sentix Investor Confidence|重要度:低(予想 -0.7、前回 -3.1)

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本記事の位置づけ
本記事は、公開情報と研究用データを用いたAIの学習・分析結果を共有するものです。特定の金融商品の売買、保有、または投資判断を推奨・勧誘するものではありません。
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