週次ポジションの偏りと、目の前の価格を切り分ける
EURUSD(ユーロドル)、NZDUSD(NZドル米ドル)では週次COTに偏りが残っています。偏りは方向そのものではなく、反対へ動いた時の値幅が大きくなりやすい背景です。まずH1の分岐価格を越えられるかを確認し、COTはその後押しか反動リスクかとして扱います。
価格は8月6日 18:00 JSTまでに確定したH1・M5足、COTは週次集計を使っています。対象時間は18:00 JSTから翌10:00 JSTです。
この時間帯に注意したい予定
18:00 JSTから翌10:00 JSTに関連通貨のHIGH分類の発表はありません。もっとも、下の予定時刻では短時間の値幅が出ることがあるため、H1の分岐価格に近い銘柄では発表直前の追随を避けます。
直近の市場関連ニュースから、値幅が広がる理由を確認
直近の市場関連ニュースには、EUR・USDに関係する材料がありました。見出しだけで方向は決めず、下のH1価格条件が保たれるかを優先します。
- 8月6日 18:30 JST|為替市場に影響し得る新たな材料
- 8月6日 18:00 JST|為替市場に影響し得る新たな材料
- 8月6日 18:00 JST|為替市場に影響し得る新たな材料
- 8月6日 17:38 JST|原油相場をめぐる材料
前回の予報を振り返る
8月6日 10:00 JSTの方向判定は2件中0件で実績方向と一致しました。これは次の値動きを保証するものではなく、判定の記録です。
- GBPUSD(ポンドドル):研究上のLONG判定に対し、実績は下落(-0.02%)で不一致
- XAUUSD(ゴールド):研究上のLONG判定に対し、実績は下落(-0.38%)で不一致
特に値動きの条件を確認したい3銘柄
ここでは、レンジの外に出た銘柄、またはCOTの偏りと価格がぶつかりやすい銘柄を先に置きます。
EURUSD(ユーロドル)|1.15409と1.15577のどちらでH1が確定するか
直近6本のH1では高値・安値を切り下げています。現在値は1.15430で、直近6時間のH1レンジ(1.15409〜1.15577)のうちレンジ下側の1.15409に近い位置です。値幅の中で往復している間は、方向を決め打ちしないほうが自然です。 直近H1には下ヒゲが残り、下の価格では一度買い戻しが入った形です。
週次COTの背景:週次COTでは短期・中期とも、この通貨ペアの下方向に資金フローが傾いています。売りポジションの偏りも残るため、レジスタンスを明確に上抜く場面では買い戻しによる反発に注意します。
- 上側を読む条件:H1の確定終値が1.15577を上回り、M5も1.15577の上に定着すること。
- 下側を読む条件:H1の確定終値が1.15409を下回り、M5も1.15409の下に定着すること。
- M5で見ること:M5は直近1時間レンジ(1.15389〜1.15451)の内側です。H1の分岐価格に近づくまでは、細かな往復を追いかけません。
NZDUSD(NZドル米ドル)|0.58691と0.58951のどちらでH1が確定するか
直近6本のH1では高値・安値を切り下げています。現在値は0.58779で、直近6時間のH1レンジ(0.58691〜0.58951)のうちレンジの中央付近です。値幅の中で往復している間は、方向を決め打ちしないほうが自然です。 直近のH1足はひとつ前の足の高安をまたぐ形で、短期の値幅が広がりました。
週次COTの背景:週次COTでは短期の売りと中期の買いがぶつかっており、戻り・押しのどちらも途中で止まりやすい状態です。売りポジションの偏りも残るため、レジスタンスを明確に上抜く場面では買い戻しによる反発に注意します。
- 上側を読む条件:H1の確定終値が0.58951を上回り、M5も0.58951の上に定着すること。
- 下側を読む条件:H1の確定終値が0.58691を下回り、M5も0.58691の下に定着すること。
- M5で見ること:M5は直近1時間レンジ(0.58702〜0.58791)の内側です。H1の分岐価格に近づくまでは、細かな往復を追いかけません。
USDCHF(ドルスイス)|0.80597と0.80873のどちらでH1が確定するか
直近6本のH1では高値・安値を切り上げています。現在値は0.80856で、直近6時間のH1レンジ(0.80597〜0.80873)のうちレンジ上側の0.80873に近い位置です。値幅の中で往復している間は、方向を決め打ちしないほうが自然です。 直近H1には下ヒゲが残り、下の価格では一度買い戻しが入った形です。
週次COTの背景:週次COTでは短期・中期とも、この通貨ペアの下方向に資金フローが傾いています。
- 上側を読む条件:H1の確定終値が0.80873を上回り、M5も0.80873の上に定着すること。
- 下側を読む条件:H1の確定終値が0.80597を下回り、M5も0.80597の下に定着すること。
- M5で見ること:M5は直近1時間レンジ(0.80814〜0.80876)の内側です。H1の分岐価格に近づくまでは、細かな往復を追いかけません。
8銘柄のH1・M5・COTをまとめて確認
AUDUSD(豪ドル米ドル)|0.70358と0.70598のどちらでH1が確定するか
直近6本のH1では高値・安値を切り下げています。現在値は0.70439で、直近6時間のH1レンジ(0.70358〜0.70598)のうちレンジの中央付近です。値幅の中で往復している間は、方向を決め打ちしないほうが自然です。 直近の確定H1足は陽線で終えています。
週次COTの背景:週次COTでは短期の売りと中期の買いがぶつかっており、戻り・押しのどちらも途中で止まりやすい状態です。
- 上側を読む条件:H1の確定終値が0.70598を上回り、M5も0.70598の上に定着すること。
- 下側を読む条件:H1の確定終値が0.70358を下回り、M5も0.70358の下に定着すること。
- M5で見ること:M5は直近1時間の上限0.70437を上回っています。0.70437を再び下回るなら、上抜けの持続性を見直します。
GBPUSD(ポンドドル)|1.34546と1.34721のどちらでH1が確定するか
直近6本のH1は高安値の更新が交錯しており、まだ片側へきれいに傾いていません。現在値は1.34638で、直近6時間のH1レンジ(1.34546〜1.34721)のうちレンジの中央付近です。値幅の中で往復している間は、方向を決め打ちしないほうが自然です。 直近の確定H1足は陽線で終えています。
週次COTの背景:週次COTでは短期・中期とも、この通貨ペアの上方向に資金フローが傾いています。
- 上側を読む条件:H1の確定終値が1.34721を上回り、M5も1.34721の上に定着すること。
- 下側を読む条件:H1の確定終値が1.34546を下回り、M5も1.34546の下に定着すること。
- M5で見ること:M5は直近1時間レンジ(1.34565〜1.34655)の内側です。H1の分岐価格に近づくまでは、細かな往復を追いかけません。
USDCAD(ドルカナダ)|1.40038と1.40172のどちらでH1が確定するか
直近6本のH1は高安値の更新が交錯しており、まだ片側へきれいに傾いていません。現在値は1.40097で、直近6時間のH1レンジ(1.40038〜1.40172)のうちレンジの中央付近です。値幅の中で往復している間は、方向を決め打ちしないほうが自然です。 直近の確定H1足は陰線で終えています。
週次COTの背景:週次COTでは短期の買いと中期の売りがぶつかっており、値幅を追うより価格の確定を優先したい状態です。
- 上側を読む条件:H1の確定終値が1.40172を上回り、M5も1.40172の上に定着すること。
- 下側を読む条件:H1の確定終値が1.40038を下回り、M5も1.40038の下に定着すること。
- M5で見ること:M5は直近1時間レンジ(1.40061〜1.40146)の内側です。H1の分岐価格に近づくまでは、細かな往復を追いかけません。
USDJPY(ドル円)|157.589と157.894のどちらでH1が確定するか
直近6本のH1では高値・安値を切り上げています。現在値は157.839で、直近6時間のH1レンジ(157.589〜157.894)のうちレンジ上側の157.894に近い位置です。値幅の中で往復している間は、方向を決め打ちしないほうが自然です。 直近H1には下ヒゲが残り、下の価格では一度買い戻しが入った形です。
週次COTの背景:週次COTでは短期・中期とも、この通貨ペアの上方向に資金フローが傾いています。
- 上側を読む条件:H1の確定終値が157.894を上回り、M5も157.894の上に定着すること。
- 下側を読む条件:H1の確定終値が157.589を下回り、M5も157.589の下に定着すること。
- M5で見ること:M5は直近1時間レンジ(157.794〜157.881)の内側です。H1の分岐価格に近づくまでは、細かな往復を追いかけません。
XAUUSD(ゴールド)|4246.93と4303.75のどちらでH1が確定するか
直近6本のH1は高安値の更新が交錯しており、まだ片側へきれいに傾いていません。現在値は4278.07で、直近6時間のH1レンジ(4246.93〜4303.75)のうちレンジの中央付近です。値幅の中で往復している間は、方向を決め打ちしないほうが自然です。 直近の確定H1足は陽線で終えています。
週次COTの背景:週次COTの参加者別フローは一方向にそろっておらず、価格の確認なしに結論を出せる状態ではありません。
- 上側を読む条件:H1の確定終値が4303.75を上回り、M5も4303.75の上に定着すること。
- 下側を読む条件:H1の確定終値が4246.93を下回り、M5も4246.93の下に定着すること。
- M5で見ること:M5は直近1時間の上限4277.28を上回っています。4277.28を再び下回るなら、上抜けの持続性を見直します。
予定表で確認する時刻
- 8月6日 21:30 JST|USD Unemployment Claims|重要度:中(予想 203K、前回 197K)
- 8月6日 21:30 JST|USD Prelim Nonfarm Productivity q/q|重要度:低(予想 0.6%、前回 0.8%)
- 8月6日 21:30 JST|USD Prelim Unit Labor Costs q/q|重要度:低(予想 2.2%、前回 2.3%)
- 8月6日 23:00 JST|USD Final Wholesale Inventories m/m|重要度:低(予想 0.3%、前回 0.3%)
- 8月6日 23:30 JST|USD Natural Gas Storage|重要度:低(予想 30B、前回 28B)
- 8月7日 06:30 JST|USD FOMC Member Musalem Speaks|重要度:低

金融商品取引に関する注意事項
本記事の位置づけ
本記事は、公開情報と研究用データを用いたAIの学習・分析結果を共有するものです。特定の金融商品の売買、保有、または投資判断を推奨・勧誘するものではありません。
取引リスクについて
為替・貴金属取引には価格変動、流動性、レバレッジその他のリスクがあります。実際の取引判断は、ご自身の目的、資金状況、最新の公式発表を確認したうえで行ってください。
